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思い差し・思い取り

12月も半分が過ぎ、忘年会の季節。

最近は 居酒屋などの飲み会でも 

「生ビール!」「酎ハイ!」ってのがほとんどで

お酌する機会も少なくなっている。

わずらわしさもなくって 

かえって気が楽なのかもしれないが。

その人を想い、心こめてお酒をつぐことを「思い差し」、

その気持ちに対し 好意をもって差された杯を

受けることは「思い取り」と いうそうだ。

日本語ならではの 素敵な言い方。

我が家では ビール、焼酎よりも 日本酒が好き。

以前は コップ片手に浴びるほど飲んだ主人も

病気復帰してからは 値は高くても いいお酒を

少しずつ いただくようになった。

もちろん 器も コップからお猪口に変え、

人肌に燗をして・・・

うちで飲むときは 手酌はナシ。 

それが約束なしの決め事になっている。

「1日お疲れ!」「お~!」 くらいの乾杯だけど

そのなかには (今日も健康でいられてよかった!)

という 想いが詰まっている 「思い差し」。

相手は 「思い取り」の気持ちがあるようには

けして見えないが・・・

まぁ いいっか~!

    本日の読書メモ  「ふたたびの恋」 野沢 尚

                

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「はるちゃん」のこと

職場にレジ専門のパート 「はるちゃん」がいる。

20代半ばの彼女は 控えめで 楚々とした美人。

でも 話してみると話題が豊富で ユーモアもあり

人の話もとにかく よく聞いてくれる。

昼間 レジを打って、 夜はコンビニでもバイトしている。

昼休み時間には 勉強中の「韓国語」のテキストを

離さない。

「何か 目的があってお金貯めてるの?」

失礼だとは思ったが 何故にそれほど頑張るのか

ずっと 聞いてみたかった。

はるちゃんは 隠すでもなく 話してくれた。

「来年の3月になったら 韓国に留学するんです。

その資金が足りなくて・・・・

この年になって好きなことするのに 親の力を

借りるわけには いかないでしょ」 と にっこり。

 (わぁ~ はるちゃん スゴイ!) 

・・・・・ そして 数日後 ・・・・・

数年前は 英国にたった一人で行ってきた話を

してくれた。英語も堪能だし・・・

 ( はるちゃん かっこいい~!)

自分の中に たくさんの引き出しを持っていて

そこから 必要に応じて 小出しにする はるちゃん。

数多い引き出しを けして主張するでもなく。

いろんな事にチャレンジする彼女と話していると 

勇気とパワーが沸いてくる。

はるちゃんと 年こそずいぶん違うが

何かしなくちゃ~!と 

おばちゃんを奮い立たせてくれる。

そして今日 またまた はるちゃんの新たな面 発見。

はるちゃんの彼は 大学院生。 

長く遠距離恋愛をしているそうだ。 

それも相手は 韓国の方なのだそうだ。

「尊敬できるかたで・・・」 と、頬を染めて・・・。

どんどん行動範囲が狭くなってきているおばさんにとって

彼女と話すたびに 世界が広がる。

あと数ヶ月しか仕事で一緒できないなんて

ザンネンだし 悲しすぎる~  

はるちゃんの意外な一面 もっと見たい! 

そして 沢山の刺激をおばさんに もっともっと 

プリーズです…!

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さよなら ありがと

    さよなら ありがと 』   一青幼

    

     くちなしの実

     未だ君にできもしない約束ばかり

     百八つ結んだら

     今年はせめて苛めないまま

     えこひいきした道を折れて

     猫背がちに思い出ほどく

     二度とない決めごと

     さよなら ありがと。

      

         また少しだけ君のこと

         無断で好きになったけど

         指折りした夢路いとし

         今でもきっと

         僕、 の方が

   

     終わる夏に

     つくづくただふがいなくて悔しくなった

     振り返りもしないで

     ことばの続きを濁した僕

     言わずもがな恋の甘さ

     あのとき優しくできたなら

     皮肉だけど憎んで  

     さよなら ありがと。

 

         また明日が言えなくても

                    きれいに笑う君がいる

         指切りした日々添い星

         今でもきっと

         僕、 の方が

 

         今ならきっと僕の方が

      本日の読書メモ  『 初恋 』  中原 みすず

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得意科目は イングリッシュ

中1の娘は 英語が好きだ。

小4のときから習っていて 

中1の今年からは 英会話クラスに変更。

今は 中3レベルをやっている。

とくに 最近 驚くのは 聞き取る『耳』が 

出来てきていることだ。

NHKラジオや TVの英会話も 

習わない単語は想像するしかないが

おおよその 文の意味は聞き取ってしまう。

今は 来年1月に受ける 英検3級の問題集に夢中だ。

夜遅くまで 娘の部屋から 英語のCDが聞こえる。

「継続は 力なり」 「好きこそ 物の上手なれ」

そんな ことわざに納得!

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友達

花の金曜日、( これって死語? )

娘の同級生のお母さん達6人で忘年会をした。

年に何回かは 同じメンバーで集まるのだが

今回は 納涼会以来。

子供たちは中学に入り、みんな違うクラス それぞれの部活。

以前のような仲の良さはなくなってきたけれど

それでも お互いの存在は気になっているよう。

先生の授業の様子、受験・塾情報、 部活のこと、生活態度、

話すことは 尽きない。

学校での娘の様子も 他のお母さんから聞かされて

感心したり、青ざめたり…。

仕事仲間、子供のお母さん達、ご近所さんの付き合い、趣味仲間… 。

本音で付き合える友人が たくさんいてくれること

どれだけ 救われているかわからない。

「親しい友人って 数人いればいいんじゃない?

一人ひとりに 失礼だよ」 

もうずっと昔、 面と向かって そう言われたことがある。

八方美人になるな・・・との 警告だったか。

一時期 落ち込みはしたが 

いまなら 言ったその人に 言い返すことが出来ると思う。

「その人と向かい合うときは その人に全力投球だよ。

カーブ投げたり、敬遠したりはしないようにしてる」

娘も 親より友達が大切!って時期になってきている。

淋しいが それでいい。 

親には言わない事も 友達にはなんでも言える。

本気でぶつかれる仲良しサン 一杯つくって欲しいなぁ~

大いに笑い、食べ、飲んだ忘年会。

お開きは12時。

次の日の朝、重い頭を抱え 晴々と職場に向かった。

   

       本日の読書メモ  『ぼくのフェラーリ』 坂元 純

               『豊海と育海の物語』 中沢 けい

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