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桜をもう一度・・・

TVを見ていた。

G・W観光地の人出を映し出すニュースだ。

青森・弘前城の桜が満開だとか・・・。

土地によっては 桜の話題ももう聞かなくなってずいぶんになる。

これから桜が・・・!なんて話題を耳にすると

狭い日本の広さをあらためて思う。

日本人ほど桜を愛する人種はいない。

蕾が観測されると 花膨らむ様を待ちわび、

満開の美しさを愛し、散る花吹雪の姿を惜しみ、

青々とした葉桜を見ながら、風薫る新緑の季節に思いをはせる。

   ~ 散る桜  残る桜も  散る桜 

どんな姿になろうと 桜は桜なのですね・・・。

韓流スターの追っかけに

生きがいをみつけていらっしゃる方は多いのでしょうが

私が通い始めた「文章教室」のお仲間さんに、

桜をこよなく愛しちゃってる方が おふたりほどいらっしゃる。

「私は 桜追っかけよ~」

「G・Wは 毎年東北の北あたりウロチョロしてるわ~!」

残念ながら、弘前TVの映像には

彼女達の姿は映ってなかったようだが・・・。笑い

そのおふたりの会話。

「同じく春を告げる花なのに、菜の花やチューリップには

追っかけるほどの魅力は感じないのよ~」

「何故、桜なんだろう・・・?」と、首をかしげるおひとり。

「パッと咲き、あれよあれよという間に散り去るからなのかも・・・ね」

「潔いものには 人は心残るのよ」

「私達も 散り際はこうありたいわね・・・」

「そうね~ 残した人達に印象深く憶えててもらえるためには・・・ね」

私達の年代同士では、こういった会話はされないし、聞くこともない。

世代の違う方々が集う教室だからこそ。

文章の勉強だけでないプラスαを得ている感じがいつもしている。

そして 彼女達のすごいところは

ただ遥々出かけて行き、観てくるだけに終わらない。

桜の素晴らしさを文章にし、物語に仕上げ、

桜をモチーフにした小説を完成させてしまうところにある。

翌々週の集いでは、時期はずれの『桜』に

もう一度にめぐり逢えるに違いない。

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コメント

こんにちは♪
私の住んでいる所はすっかり葉桜。少し前まで淡いピンク色だった場所が、今は新鮮な緑です…季節の過ぎるのは早いものですね。
桜をテーマにした物語なんて聞くと、
「ちょっと切ない(でもハッピーエンド希望)ラブストーリー」
という勝手なイメージが浮かびます(笑)

ところで前の記事を拝見したのですが、お嬢さんの具合はいかがでしょうか…。
どうか一日も早く治りますように!!

投稿: 佐緒 | 2007年5月 4日 (金) 15時51分

佐緒さんへ
『桜』を題材にした小説、いろいろ浮かびますね〜
私なら 桜の木の下で20年後に会う約束した男女が、10年経ったところで過去に遡ってしまうタイムトラベラー物。それじゃあ、いつまで経ってもめぐり逢えないじゃん!と突っ込まれそう(笑い)
娘は熱も下がり、食欲も出てきました。でも、庭いじりだけでGW終わりそう。悲しい・・・

投稿: 沙穂流 | 2007年5月 4日 (金) 18時38分

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