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きみにしか聞こえない

歌番組に出演していたドリカムが

「きみにしか聞こえない」を熱唱していた。

   

     「 きみにしか聞こえない この声はいまでも

     呼び続けてるよ 届くように 繋がるように

     きみの名前を何度も・・・・・ 」

 

黙って聞いていた中2の娘が ひと言。

 「この歌詞さぁ~ 小説と、まったくぴったりだ!」と・・・。

 娘は、乙一が好きで この本を読んだのは もう一年も前だ。

先週、成海璃子ちゃんと、小出恵介くんの出演で映画が封切りになった。

その主題歌になっている。

  娘としては、この物語は やはり映像にして欲しくない!と言う。

    本を読んでイメージ膨らましていって、

    映像を観てがっかり・・ってことよくある。

  同著者の「暗くなるまで待って」もそうだったと、言う。

  文字から、想像するのは読み手の自由、が、しかし

  目で見てしまうのは、作り手の勝手。

娘も観てみたい・・・とはいうものの、

がっかりしたくない気持ちもあるのだろうなぁ~。

  思い入れのある乙一だからこそ よけいに。

  例によって 母が先に偵察する必要がありそうです・・・。

        ( たしか、バッテリーもそうだった・・・ )

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文章教室6回目。

男性のお仲間がひとり増え、15人になった文章教室。

基本的には、どんなジャンルを書いてもいいことになっている。

自分の書きたい長編小説の ひとブロックずつを 

毎回、原稿用紙で7枚くらいずつ書いてくる方がいたり、

短編小説ばかりに挑戦してる方がいたり、

それから あとの半分は、先生が出されたお題をこなしてくる方がいる。 

  さて、今回のお題は、「私の好きなこと、趣味」

  ・ 山登りとカメラが趣味の新入り男性は、

    山登りをかねた山菜採りをしていたら、

    偶然出会ったおじさんに軽トラに乗せられて 

    山吹草の咲き乱れる場所に連れていってもらったときのエッセイ。

     美しさを見てほしくて 全員に「山吹草」の写真を配った。

     さすが カメラも趣味なだけある・・・美しい!

  ・ 自称オンチの Aさんは、

    甥の結婚式で、加藤登紀子の「百万本のバラ」を歌ったら、

    唱歌を聴いているようだ・・・と言われ、カラオケサークルに仲間入り。

    同じサークルの94歳のお婆ちゃんと、上達具合を競っているのだとか。

    しかし、 私が94歳になるまでには まだまだ20年以上もある。

      「あきらかに わたしの勝ち!」で、〆ている。

  ・ 骨董品の、特に絵皿を集めるのが、好きという方。

    その時代にどんな人の手に触れられ、どんな時代をいき抜いてきたのかと、

    想像するだけで、ワクワクするのだと言う。

    骨董屋での購入の葛藤をエッセイに。

ところで・・・

 私はといえば 今回から中篇小説に挑戦中である。

 毎回、教室のたびに原稿用紙で換算して7枚くらい書き上げると、

 3ヶ月後には なんとか形になる計算だ。

・・・・と、あくまでも順調に行けば・・・の話なのだが。

    わたしの作品内容については 追々、ブログの中で・・・・。

  <本日の学び>

     『 長編、傍にメモを置き、常に記す。

              登場人物の輪郭をきちんとつかんでおく。

       短編、とにかく一気に書く。

              勢いが大切。  

       エッセイ、何度も何度も推敲が必要。 』

 

   本日の読書メモ  『脳みその研究』  阿刀田 高 

  

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注文の多い料理店。

小学校で、体育館を使って演劇鑑賞教室があった。

1~3年生と、4~6年生の2回に分けて、

低学年は『不思議の国のアリス』、高学年は『注文の多い料理店』

親も500円で観ることが出来るので、『注文の・・・』のほうを観てきた。

劇団『にんじん』。団員5人だけのアット・ホームな劇団。

『注文の多い料理店』は 言わずと知れた『宮沢賢治』の有名作品。

5年生の国語の教科書にも出てくるので、6年生は先々を見越しながら、

4、5年生は、この先どうなるのでろう・・・?の好奇心いっぱいの目で、

楽しんでいるのが よくわかりました。

 

  私は・・・って言うと、高校の演劇部時代、

  舞台で演じる・・・ということに 夢中になって、

  小さくはあるが、幾つかの劇団のオーデションを受けたりして

  一時期、真剣にのめりこんでいた時期があったので、

  観る側じゃなく、どうしても、演じ手のほうに気持ちがいっちゃうのよね。

  ここは、もう少し、感情入れるとこだろうが・・・よぉ!(わぁ~こわ!)なんて具合にね。

でもね。父兄の数が少なかったのよね・・・

3学年200名近い児童の親がいるはずなのに、鑑賞したのが、たった10名。

演劇鑑賞人口割合は、我が県はすこぶる低い。

それは 以前からそうだったけど、2000円も3000円も出すわけじゃない。

500円なのよ~。それも、宮沢賢治!

   な~んか 悲しいことです。

 

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小袖日記と香りについて。

香道って、茶道、華道に比べてあまり知られていません。

この三道が、定着したのは室町時代。

香道では、「香は嗅ぐ」とは言わず、「香を聞く」と言います。

それは、香って大きく二つあって、

香木の香りを聞き、鑑賞する「聞香」(もんこう)、

さらに香りを聞き分ける遊びである「組香」。

そこからきているようです。

平安の世に すれ違い様に香が薫ったら、高貴なお方。

男性も女性も、です。

さて・・・・

今、読んでいる本が、柴田よしき著の「小袖日記」。

現代女性が、気がつくと平安時代にタイムスリップしてしまっていたお話。

しかも、『源氏物語』を執筆中の香子さまに代わって、

物語に登場する姫君たちのお屋敷に乗り込んでの現地調査を

するお役目なんです。夕顔、末摘花、葵の上、明石、若紫。

真実は、もしかしたらこうだったのでは?と、

結構、柴田さん、好き勝手に書いてくれちゃってます。たとえば、末摘花なんて、

源氏の君より女性が好きなレズ姫君にかえちゃってますし。

でも、文句なくおもしろいです。 

  

  ここで、ひとつ教訓。 

  そもそも 香りは、ほんのりと香るから色っぽいのですよ。

  香水プンプンさせて、毎朝、満員電車に乗り込んでくる貴女!

  わたしは貴女のせいで、爽やかなはずの朝の具合が

  すこぶる悪いんですけど・・・。 

 

小袖日記 Book 小袖日記

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11年間ありがとう。

今日は ひとつのお別れをした。

11年間、乗った軽自動車を廃車にしたのだ。

今、6年になる娘が、1歳の誕生日を迎える少し前に購入した車。

娘たちの成長を一緒に見てきてくれた車だ。

   車酔いをした下の娘が、何度も吐いたり、(汚い話でスミマセン)

   幼稚園バスに乗りたくな~い!と、泣き叫ぶ上の娘を

   母も 泣きそうになりながら、2年間送迎し続けたり、

   海やキャンプのときにも、活躍してくれた・・・。

  最近は、幾度となく修理工場にお泊りしていた。

  その度、修理して大切につきあってきたのに。

家族の一人を 送り出す気分。

今まで、ありがとう・・・の気持ちをこめて

みんなで一緒に写真を撮り、お神酒をかけてあげて さよなら・・・・。

   Dscn1986

   

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