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余裕のある毎日。

一ヶ月のうち、前半は好きなことをして過し、

後半の2週間は、残業もありの一杯一杯の日々を送っている。

職場の人間関係は、むずかしい・・・と思うことも少なくないが、

仕事に熱中する瞬間は 楽しい。

時間に余裕のない後半2週間は 心にまで余裕を失わせる場合もある。

例えば、レジで並ぶとき

「ハイ、○○円です」と店員さんに言われて、

そこで初めてバックを開けて財布を探し出すおばちゃん。

人間、年を重ねると動作も思考も ゆっくりしてくる。

わかってはいるものの、時間に追われた日には 

そんなことにもイラッとする自分の心の狭さが情けない。

こんな話を読んだことがある。

小さい子供が何人もいる主婦が

階下に住む一人暮らしのお婆ちゃんに

「いつも騒がしくして すみません・・・」 と、言うと

「人が生活している音が聞こえるのは嬉しいものです・・・」と、

ニコニコして返されたそうです。

そんな言葉が口からでる彼女の心の余裕、見習いたいもの。

が、しかし 人との接触が段々少なくなってきているんだろう老婆の淋しさも

ひしひしと 伝わってくるのです。

  

   時間の余裕も大切だし

         心の余裕も 大切。

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遠い日の文(ふみ)。

初めて手紙のやりとりをしたのが、小学4年生のとき。

ふみが通ずると書いて、「文通」 昔はそう呼びました。

今は、「文通」なんて死語になってますか? 

その頃から、手紙を書くことが大好きだった私は、

少女漫画の「文通コーナー」に出ていた同い年の女の子に

手紙を書き送りました。何十通申し込みがあった・・・という

その倍率をかいくぐり、返事を貰い、彼女とわたしは

それから2年ほど手紙のやり取りを続けることになるのです。

同じ県内とはいえ、50キロほど離れた土地に住む10歳同士にとって

日本の隅と隅で、手紙が行き交うほどの感覚だったと思います。

学校のこと、友達のこと、その頃、初恋を経験したわたしは

片思いしていた男の子のこと、親にも友達にさえ言えないことも

書き送っていたとおもいます。

小学校最後の思い出にと両親が、その文通相手の処に連れて行ってくれて

初めて、文通相手の顔を知ることとなります。

その少女が 芭蕉が訪れたお寺で有名な福島の『医王寺』、

そこの娘さんでした。

それから40年近くたった現在、

彼女の住まいだったお寺の近くに居を構え、住み暮らしているのですから

不思議な縁だとおもいます。

文を書くことの楽しさや、それに返事が戻ってくることの喜びを

教えてくれた原点は あの「手紙のやりとり」だったと思います。

  最近、『ふみ』 書いてないなぁ~ 

   今年も あと残すところ 10日。 慌ただしくなってはきていますが

      こんなときだからこそ  ゆっくり長いお手紙を 

      誰かさん宛てに したためたくなりました・・・・。

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あられ。

今朝は寒かった。 まさしく、「しけ寒」という感じ。

「しけ寒」という言葉があることは、天気予報で最近知った。

よく使うのが 真冬の「底冷え」。身体の芯から凍える寒さのこと。

風に吹かれることで、寒さをより一層感じる「風冷え」。

「しけ寒」=湿気があることで、寒さを感じること。

自転車をこぎ、仕事に向かっていたら

頬に何か、ひとつだけ 当たった。 鳥の糞?

頬を触ってみても、それらしいものは手に付いてこないし・・・

何だったんだろう?と、思いながらも 

職場までの道を急ぐと、今度はひとつだけじゃない。 

ポロポロぽろぽろ 頬といわず、顔中、身体中にぶつかってくる。

その物の正体は、 「あられ」だった。

あられ=「霰」と書く。湿気を多く含んだ雲が降らせる氷の粒。

あられせんべいは、この「霰」からきているのだろう。

せんべいの粒は、かなり大きいが、

実際の霰は、米粒より小さい。

ころころしたまぁるい氷の粒。2~5ミリくらいの可愛らしい粒だ。

ひょう=雹のように頬に当たって、痛い! と、叫ぶほどではない。

寒さが厳しくなる前の、空の神様が愛嬌で降らせた小さな雪つぶ。

空を見上げたら、積乱雲が寝そべっていた・・・・。

あられから、ぼたん雪に変わるのも あと 少し・・・。

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人間関係ってむずかしいな~

「○○の点にも注意して、確認しなきゃならない・・・って知ってたよね~?」

派遣歴3ヶ月ほど先輩のMさんに聞かれる。

今更、何を聞くのだろう・・・? と、不思議に思いながらも

「はい、聞いてました」と、答える。

が、しかしM先輩の言葉はこう続く。

「貴女と同期で入ったTさんは、知らなかった・・・って言うのよ~

何年、この仕事してるんだか・・・」 

同期のTさんとは公私ともに仲良くしてもらっている。

こんなとき、 どう返せばいいのだろう・・・

M先輩は、頭の切れる先輩だが、

出来ない人に対しては容赦ない言葉で向かっていくことでも有名。

「私に就いてくれた先輩は、教えてくれましたけど、

Tさんは先輩から聞いてなかったんだとおもいます。

( Tさんに就いた先輩は、今はもう職場にいない・・・ )

Mさんのような先輩が彼女に就いてくれていたらよかったんですけどね~」

なんか、咄嗟にそう言っちゃってから ん~?これでよかったのか?

辞めちゃった先輩に悪者になってもらっちゃって・・・

あんな風に言っちゃったことで傷つく人はいなかったのか?

いつも、場面を思い返し、たぐり、

反省したり、落ち込んだり・・・・ 

人間 VS 人間 って難しい!

そして 言葉って使い方を違えると怖い。

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紙ヒコーキと少年。

明日から年末27日までの仕事が始まる。

今日のうちに終わらせる用足しに追われた。

Bフレッツにするための電話線引き込みの工事を

午前中までに終わらせてもらい(無理に・・・?)

2時から、自分の歯医者に行き、

4時からは下の娘のインフルの2回目接種。

借りていた図書館の本を返しに行き、帰ってきて夕飯の準備。

そんな中、お昼過ぎに少しだけ 散歩をした。

近所の公園のフェンス沿いに歩く。

すると、フェンスに何やら、白い物が引っかかっているような・・・

近づいてよく見てみると、紙ヒコーキだった。

わぁ~なつかしいし、珍しい! 時々は その辺りを歩いてみるのだが、

紙ヒコーキを飛ばしてる子ども見たことな~い。

好奇心から、ヒコーキを開いてみた。 テストの答案だった。

勿論、名前も書いてあるし、点数も。 45点の算数だった。

どんな男の子が、どんな想いから、折って飛ばしたんだろう・・・。

家に持って帰れなかったのか・・・

それとも、何か、ムシャクシャすることあったのだろうか?

残りの散歩をしながら、紙ヒコーキ少年のこと次から次へと想像した。

家に戻った頃には、ひとつの物話が出来上がった。

大体のあらすじをメモに取り、

組み立てるのは仕事納めが過ぎてからになるだろう・・・。

   

  本日の読書メモ 『いっぺんさん』 朱川 湊人

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