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犬も歩けば・・・あなたはどう解釈する?

かるたの中の最初の句 『犬も歩けば 棒に当たる』は、

「なにもしないで ただ家に篭っているよりは

まずは、行動してみよう 何か良い事にぶち当たるかもよ!」の

意味だとずっと思っていた。

しかし、かるたに描かれているのをみると、

子供が棒を振り回し犬を追い掛け回している絵柄が多い。

何故だろう・・・? ずっと疑問だった。

今日、移動中の車中でラジオを聞いていたら、

『いろはかるた』のことを その道の専門家が話していた。

先生の話によると、

『犬も歩けば・・・』には二つの解釈があるんだとか。

もともとは、「用もなく出歩いていると、災難に合うよ」の意味だったのだとか。

それが、時代にそぐわなくなって来たからか、

(江戸の頃と違い、今、ふらふら出歩くのは日常茶飯事だし・・・ね)

良いほうに考えたがる気持ちがそう解釈されたのか。

江戸時代にさかのぼってみれば、『棒に当たる』の『棒』とは、

当時、江戸辻番が持っていた六尺棒のことだとか。

治安のよろしくなかった当時、夜間警護、屋敷警護にと 

町の辻々に辻番と呼ばれる役人が立っていた。

怪しい者に声を掛け、逃げようものなら、六尺棒を投げ足に絡ませ捕らえた。

犬なのか、人間なのか 暗闇では区別つくはずもなく

そうやって、棒に当たったお犬様も当時は 沢山いたのだろうか。

「無闇やたら ふらふら出歩くなよ!特に、夜は!」ってことなのか。

しかし考えてみれば、『いろはかるた』の一等最初の句が 

「不幸にぶち当たるから じっと閉じこもっていろ!」ではつまらない。

ぶち当たる何かが待っている場所へと、飛び出して行きたい!

と思うのは 私だけかな~。

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コメント

なるほどね~
子供達と、いろはかるたをしたけど意味までは
深く追求はしたことがなかったわ。
勉強になりました!

投稿:  ベティ | 2008年1月 8日 (火) 17時26分

ベティさん。
かるたっておもしろいですよね~
ちなみに「袖すり合うも・・・」の「たしょう」は
「多生」「他生」どちらでもいいんだって!
「多生」だと 何回か生きてきたなかで、
何処かではきっと縁があったのでしょうってこと。
「他生」の文字を使った場合、前世からの縁
というスケールの大きな意味になってきて
なんか いい感じ~。
「袖すり合うも他生の縁」こうして、ブログで
袖すり合えるのも とても嬉しいこと!

投稿: 沙穂流 | 2008年1月 8日 (火) 23時45分

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