« 母と娘たちの好み。 | トップページ | 朝の自転車。 »

あの頃。

30年前の私と今の私、違うところがあるとすれば

心で思うこと、それを口から音にして吐き出す時間が

少しは短くなったかなということ。

高校生のときって わずか10数年の経験上から、

考え、行動して行かなければならないから、自信がないのよね。何をするにも。

特に、私はそれまで の~んびりした子供時代を過し、

何不自由しない中学生だったし・・・高校生だったし。

神経質、こわがりで心配性なのに大胆。 そんな女の子。

その頃、仲良くしていた友人は

いつも 自分に自信があって 意見をしっかり持ち、

しかもそれを自分の言葉で言える女の子だった。

その娘は 幼い頃から複雑な家庭環境に育ち、

高校の長い休みには、アルバイトをして(うちの学校はバイト禁止だったはず・・・)

社会人の男性とお付き合いしていた。

 (その頃、私はどんなことしたら年上の男性と出会え、

  恋愛感情が生まれるのか・・・皆目見当もつかない平凡な女子高生でした)

性格の全く違うふたりが 演劇部で 部長と副部長。

何故か? 私が 部長。 

先輩達からの指名、役割が取り違えていたとしか思えないが。

部長になってからの2年間は、よくも悪しくも苦悩の連続の日々・・・。

そのことは またの機会に書くとして・・・。

その後の彼女、陶芸家と年若くに結婚し、子供をふたり授かり、

自分の夢を捨てきれず、ご主人と娘さんを残し 

劇団に入り 今も舞台で頑張っているらしい。

彼女らしいとはいえ、昔から波乱万丈の生き方。

高校演劇で出会った彼女は その頃からキャスト志望。

わたしは・・・といえば、舞台に立つことより、

台本を書いたり、脚本を手直ししたり、

出来上がったセリフをもう一捻りしたり・・・のほうが、断然おもしろかった。

今も 自信満々に自分の道を進んでいるだろう彼女の姿、

今のわたしだから 見てみたいなと、思う。

あの頃の こわがりで心配性は 今もさほど変わってないし、

少しは経験を重ねてきたけれど、いまだに自信なんて持ててないし、

彼女の目には、変わってないなぁ~と、映るかも。

でも、きっとお互いの中の『あの頃とは違う何か』を見つけられて、

それぞれの生き方も認め合えて、心から声援をおくれるはず。

これまでお互いの『頑張ってきた何か』が、

『形』として残っていく年齢だと思うんだよね・・・。

|

« 母と娘たちの好み。 | トップページ | 朝の自転車。 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118333/9917716

この記事へのトラックバック一覧です: あの頃。:

» mixiで金儲け [mixiで金儲け,あの頃。]
mixiで金儲けできます [続きを読む]

受信: 2008年1月16日 (水) 20時11分

« 母と娘たちの好み。 | トップページ | 朝の自転車。 »