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「アンパンマン」の思い。

今朝の新聞に「アンパンマン」の記事が掲載されていた。

「アンパンマン」の原形が生まれて40年。アニメ化されて20年の筋目の年。

「アンパンマン」といえば、正義の味方。

新聞の副題には

お腹が空いた人をみかけると

自分の顔をちぎって与えてやる「Mr.自己犠牲」と書いている。

アニメ化をするにあたって プロデューサーの柳内一彦氏は

「顔をちぎってあんパンを与える場面はあまりにもグロテスクだから

どこか別の場所から取り出すことにしたい・・・」と

作者であるやなせたかしさんに持ち掛けたエピソードがあるそうだ。

しかし、やなせさんはそれを断固拒否。

「人が正義を貫くときは 痛みを伴なうのだ・・・ということを表現したかったのだ」

自分も空腹なのに困っている子ども達にパンを分け与える。

自分が傷ついても他人を助ける。

  

 娘たちの幼い頃がまさしく「アンパンマン」世代で、

 毎日毎日飽きもせず、DVDを観たものだ。

 「アンパンマン」の根底に そんな深い思いが潜んでいるとは思いもせず。

 しかし、何気なく観ていた物の中から

 後になって ふっとよみがえる場面や言葉の数々はある。

 誰かのために 自分を犠牲にしなくちゃならない出来事は

 今後 必ずやってくるだろう。

 幼いときの記憶が 

 ある選択を迫られたときに あふれ出して欲しいと思う。

  

  やっぱり「アンパンマン」は 素敵だ!

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コメント

あんぱんまん・・・
先日テレビをたまたまつけたら、アンパンマンの作者の「やなせたかしさん」がご出演されていて・・・
その前日に家族でやなせたかしさんの話をしたばかりだったのですよ。
今度はここであんぱんまんのお話・・・

やなせさんのお話すべて心に深く響きました。


やなせたかしさんは少年時代に弟さんを亡くされているそうです。弟さんのことをとても大切に想われておられました。

投稿: ルナ | 2008年10月31日 (金) 19時59分

ルナさん

 日の出とともに西の空に雪を被った吾妻山が見え、
 清々しくなりました。こちらは もうすっかり冬の朝です・・・。

 親しまれ残っていくものって 
 何か日本人の心にフィットするものがあるのかも。
 ドラえもんも もう30年ですって! 
 ひみつの道具で困難を解決できても
 それを不適切に使い続けるとしっぺ返しを受けるよって・・・
 さり気ないアニメは 今後もきっと
 なかなかさり気なく教えられなくなった親に代わって
 子ども達に必要なのかもね。 
 こどもだけでなく、大人にとっても 
 立ち止まって考える素材として欲しいものなのかもしれないですね。

 

投稿: 沙穂流 | 2008年11月 1日 (土) 07時18分

下の娘いわく 「アンパンマンのどこがいいんだろう」。そう言う君だってアンパンマンみたいなまんまるの顔で見ていたじゃないですかと母は言い返したい。
心に残るアンパンマンのフレーズは「僕の頭のなかはあんこだから難しいことはわからないよ。」というもの。絵本ではなく紙芝居だったような気がします。あまりにも情けないので、何度も読んで子供達と笑ったのを憶えてます。

投稿: 未央 | 2008年11月10日 (月) 12時56分

未央さん こんにちは
今の世の中って あまりにも複雑に入り込みすぎていませんか?
『僕の頭ん中、あんこだから・・・』とアンパンマンのように言ってみたい。
いつも少しだけ見栄をはってしまう自分が情けない。
もっと単純で、端的でいい。

その複雑怪奇な中に
自分から飛び込むことないのに・・・ね

投稿: 沙穂流 | 2008年11月10日 (月) 13時43分

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