夏休暇。

主人が早い夏休暇をとりました。

何をするでもなく、ふたり。

朝のうち、脳血栓の定期診断に行った主人が戻ってからは

何する~? 何したい?

ん~ 私は前から観たかった『アマルフィ』の映画に行きたいのよ!

即決。 行ってまいりました。

さすが夏休み。学生さんたちの多いこと。

ごくせんや、ルーキーズ、ハリポタ、ポケモン・・・  一杯でした。

  

  内容としましては・・・・

  ローマの景色も、アマルフィの町並みも素晴らしく、

  天海さん、織田さんの演技もさすがです。

  一人の邦人女児誘拐から始まった事件が 

  実は別な狙いを持った事件だと気づくまで 

  息つく暇もなく 惹きつけながら

  ラストは 時間が足りなくなったかのような 性急な仕上げ。

  佐藤浩市さん演じる藤井さんの過去と成り行きも

  もう少し丁寧に描いて欲しかったかな。

  ふせんも もう少しあってよかったし。

   

    

    でも・・・まぁ 中年夫婦が2時間過ごすには

    十分楽しませてもらった時間だったかもしれませんね・・・。

   

  

  riceball きょうのおべんと riceball

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   油揚げの中身は 菜めし。

   筑前煮は おかずがたりない~!

   と、朝慌てて煮たもの。

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60歳のラブ・レター。

日常の何気ないやりとりが どれほど大切なものだったのか

人はそれを失ってから気づくもの。

30年もの長い年月を気づこうとせず過ごしてしまった夫婦。

あまりに相手を好きになりすぎて 

普段クールな中年同士が 不器用極まりない姿のカップル。

言いたいことを言い合い、口ケンカばかりの夫婦がほんとは

失っては一番困る相手だと気づいたり。

 

 やり直す勇気って 幾つになっても必要なのね。

 パートナーとより良い人生を歩みたい・・・ってこともあるけど

 自分のために 自分の一生のために

 気づいたときに 一歩踏み出す勇気。

  

  けして派手じゃないけど 何気なくって心に問いかけ続ける映画

  こんな世の中だからこそ そんな時間が必要なのかもね。 

  

  

   本日のウォーキング  歩数 11,213  距離 3.36 カロリー 206.2

  

   riceball 今日のおべんと riceball

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  娘にはマフィンを

  主人には しっかりご飯大盛りで。

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GOEMON

映画・『GOEMON』を観て来ました。

世は織田・豊臣・徳川の戦国時代。

大泥棒の石川五右衛門の話ですが

実際の筋とは全く別物。

監督・脚本を務めた「紀里谷さん」の創作ではありますが

CGをふんだんに使い、迫力ある作品になっていると思います。

好きか嫌いか・・・と言われれば 間違いなく好き!

俳優陣も 素晴らしい方たちのオン・パーレード。

五右衛門に江口洋介さん、霧隠才蔵役に大沢たかおさん、

豊臣秀吉=奥田英二さん、家康=伊武雅刀さん、千利休=平幹二郎さん

茶々=広末涼子さん

上げたらきりがないほど。

でも 私が一番惹かれたのは、

茶々さまに初めて仕えた若かりし頃の五右衛門役の子。

名がわかりません。

茶々役の福田麻衣子ちゃんとの初々しいやりとりがなんとも胸キューン。

現代だからこそ作れた、

そして観ることができた『GOEMON』だろうと思います。

  

  しかし・・・・

  東京ラブ・ストーリーに出ていたあの江口さんと

  世界のまん中で愛を叫ぶの大沢さん。

  あれから 何年たったのでしょう。

  素晴らしい俳優さんになったものです。

  間違いなく、素敵に年の重ね方をしているんだなぁ~と

  ハイ、これは オバちゃん的な感想ですね・・・・。

 

 本日のウォーキング  歩数8,376 距離 4.77 カロリー 336.6

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「愛」は重力を超える。

4月末までの映画チケットが3枚ほど残っていたので

昨日、思い切って名取イオンモール内のワーナー・マイカルまでrvcardash

『重力ピエロ』が観たくてのこと。

5月末全国公開に先駆け、舞台となる仙台では1ヶ月も早く公開している。

原作は伊坂幸太郎さん。

仙台を舞台に書かれた『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き、

馴染みの街々が映し出される。

  

  桜満開の下、「春(ハル)が二階から降ってきた・・・」で始まり、

  ラストも同じセリフで終わる。

  「アヒルと鴨の・・・」のときもそう思ったが

  「重力・・」は それ以上に

  映画にするのはむずかしいんじゃないか・・って。

  謎とき優先でなく 

  心に流れる温かいものが前に押し出された作りになっている。

  家族愛だったり兄弟愛だったり。 

  父親が言う「本当に深刻なことは明るく伝えるべきなんだよ・・・」

  のセリフだったり。 大変なはずなのに 身体がふわっと軽くなる。

  それこそ「重力」がかかってないように。

  

  海辺に近い持ち家の風景がなんともほのぼのしていて 

  1年を通して“春”を感じさせる。

  それとは対照的に仙台の街なかで起こる放火が

  春以外の季節を象徴しているように思えてしかたなかった。

  

6月には 同じく伊坂さん原作で「ラッシュ・ライフ」が公開される。

こちらも あの原作が映像でどんな風に変わっていくのか 

楽しみに待ちたい。

   

  

  riceball 本日のおべんと riceball

 

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  精米してくるのを忘れshock

  しかたなくパン弁に。

  主人は おかずだけ持って

  ご飯は「サトウのご飯」をコンビ二で・・

  って どんだけ米好きなの~?

  

  

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ルージュはそんな意味だったんだ。

今日は家族が留守。ひとりだったので映画を観てきた。 

『ジェネラル・ルージュの凱旋』

今回は海堂尊原作を手元に持ちながら、あえて読まずに観賞。

堺雅人さん 好き。 なんとなくいいなぁ~と思い始めて4年ほどたつ。

篤姫でも、ヒミツの花園、ハチクロでも、

頼りなげな男性を演じることが多いけど 今回は実に骨太でした。

舞台でもずいぶん活躍されているんですね。

『ジェネラル~』では沢山の実力ある俳優さんが揃っているなか、

圧されることなく そのなかでも 光ってたな~

今夜から 原作を読み始めます。

田口医師を男性から女性に変えたその意図なんぞを(映画は竹内結子さん)

置き換えながら 読んでみようと思います。

  本日の映画観賞 『ジェネラル・ルージュの凱旋』

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「イエスタデイズ」

DVDを何枚かレンタルしてきた。

3日後には返さねばならない新作作品を優先的に観た。

『イエスタデイズ』 

本多孝好 作の 『FINE DAYS』のなかの一作品だ。

原作は数年前に読んでお気に入りの1冊になっていた本だ。

大いにファンタジー要素入りの話なので

これを映像で観せるには どんな演出にするんだろう?

いつもどおり、映像でがっかり・・・ってなことにならないかと危惧しながら。

やはり・・・ 本にはかなわないものの 映画も悪くないな これ。

ファンタジーだから ありえない世界に何度となく突入はするが

それほど無理なかんじではないし、映像もセピア色できれい。

主演の聡史役の塚本高史さんがとても自然な演技をしてらっしゃる。

いつまでも超えることのできない父親。

父と息子の関係は永遠にそうなんだろう。

父の命の終わりを知って やっと追いつけそうな気になるのも悲しい。

子は親の人生を知らないで生きる。 親が語らない限り。

そして多くの親は きっと語らないで一生を終わるのだろう。

聡史のように ふとしたことから覗いてみない限りは。

父親の過去に入りこんで、親友になるくだりは

以前観た『トキオ』東野圭吾作にも通ずる。

子どもは親の人生をどこまで知るべきなのだろう。

  

  本日のDVD観賞メモ  『イエスタデイズ』

                『キミ、犯人じゃないよね?』

 【20%OFF!】イエスタデイズ デラックス版(DVD) キミ犯人じゃないよね? DVD−BOX[5枚組]

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その日のまえに。

今日は 映画に行ってみました。

数年前に読んだ重松清 原作 『その日のまえに』 です。

病に侵されて 余命1年と宣告された女性の話。

1年後のその日を迎えるまで どう生きるか・・・ 

ひとことで言ってしまうとそれがテーマでしょうか。 

愛する夫と二人の息子を残して逝かねばならない心残り。

最後に残した夫への手紙。 そこには ひとことだけ・・・。

そのひとことを記した心情に 心が震えました。

映像は 想像していたものとはずいぶん違いました。

設定も変えられていたし。

大林宣彦監督が創るとこうなる・・・・それを見せつけられたようなかんじです。

別物になっちゃったかな~

見せ方・捉え方は 人それぞれだけれど

でも・・・ やはり 原作にはかなわない・・・

 

  「 その日は暑くもなく寒くもない秋晴れの日がいいな。

    すっごく気持ちのいい朝だったら 

    うん 意外とにっこり笑って死んじゃえるかもしれない・・・ 」

                   死が近づいた彼女のセリフです。  

    

   せめて “その日”を選ぶことが出来るならば

   どうか神様、その願い きいてあげて・・・・・

   

    

 

       

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『篤姫』再び。

総集編として三夜連続『篤姫』がよみがえりました。

今日が 最後の日。

リアルタイムでは 見れるときとそうでないときがあり

DVDが発売になったら 通して見てみたい・・・それが願いです。

毎週、篤姫役の「宮崎あおいちゃん」に圧倒されていました。

娘時代は 娘らしく、 徳川に入ってからは しっとりと

家定公が亡くなって天障院となってからは 力強く、

城を離れから歳を重ねてからは  悠々と。

その演技力と眼力の強さに 45分間が終わると

力が抜けていくような感じをいつも抱いていました。

今後の活躍を見続けたい女優さんの一人になりました。

  

 さて・・・ いつも『篤姫』を見ていると

 心に沁みる言葉・フレーズを見つけます。

   

   「 どんどん 親しい人がいなくなります・・・ 」

     久しぶりに天障院を尋ねた小松帯刀に 世の儚さを嘆いたとき

     帯刀が返す。

   「人はいなくなるのではなく

    また逢うときの楽しみのために

    一時、離ればなれになるだけのことです・・・」

     

     その後、すぐに病に倒れる帯刀。

     天障院が亡くなるのはそれから何年も後。 御歳 49歳でした。

     再び逢うために 現世で一時期離れた二人は

     再会を果たしたのだろうか・・・・。

 

 いろんな想いと 素敵な言葉の数々を残して

 2008年のNHK大河が終わった・・・・。

   

   

 

 

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『容疑者xの献身』原作vs映画。

昨日、『容疑者xの献身』の映画を観に行った。

原作は東野圭吾が直木賞を受賞した作品。

原作を読んだのは もう2年も前になるかな。

東野さんの作品のなかで直木賞をとるほどの作品ではないと思って読んだ。

アパートの隣に住む片想いの女性のため、

それほどの犠牲を払う行動を起こす石神の心情が弱いと思ったし、

主役・湯川先生を取っ払ったとして 

準主役としての石神の人間的な魅力が湧かなかったのもあるだろう。

  配役を決めていいよ!と お許しが出るならば 

  石神 = 温水洋一さんか 若しくは ドランクドラゴンの塚地さんあたりを

  わたしなら 持ってくるだろう・・・ (お二人とも素晴らしい俳優さんなのですが・・・)

私のなかで 東野さんのbest3は 『時生』と『秘密』『宿命と魂のリミット』

だから今回、あまり期待せず映画館に足を運んだ。

  

  先ず、感想のひとつ。

   原作を読んで映像を観ると ガッカリ・・・が多いが

   『容疑者・・・』に関しては それはなかった。

   石神役が堤真一さん と決まった時点で 

   「え~?なんでそんなにカッコイイ石神にしちゃうの~?」って不満だった。

   でもでも・・・ 堤さん、しっかり冴えない中年役こなしてる。

   しっかり  堤さん = 温水さん = 塚地さん = 石神さん だ!

   俳優さんの力を思い知ったかんじ。 

  

  そして もしかしたら原作を上回ってるかも・・・? と。

   ただ単なるお隣さんの花岡靖子(松雪泰子さん)に恋心を抱くくだりも

   映像では ごく自然で説得力あるし。

  

  

  東野さんは自分の作品が映画化されるとき 

  インタビューに答えてよく言ってる。

    『 原作が私の手を離れた時点で 映画とは別物だと思っています。

     一観覧者として楽しんでいます・・・・』

  この仕上がりは 東野さんにとっても嬉しい誤算だったのではないかな~

  作家の手を離れ、四谷監督の手によって息を吹き込まれ、

  俳優さんの演技力で より秀でた物に仕上げられている・・・感じ。 

  

   誰かさんの名セリフじゃないけど

      「映画って ほんといいものですね~!」

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緒形拳さんのこと。

 『 歳を重ねると 

  出来なくなることってのがたくさん出てきて

  諦めることが増えてくるよね

  でも その分 思いはどんどん強くなるんだ・・・・ 』

    

    緒形拳さんが生前、おっしゃっていた言葉です。

    5年前に癌を発症し、ずっと闘っていらっしゃったという話なので

    緒形さん『歳』という言葉を使っていらっしゃいますが

    『身体が思うように動かなくなると・・・』って 

    そう言うことでもあったのですね。

  

   よしもとばななさんの『サウスポイント』のなかで

   最愛の人が亡くなってゆく様子を こう書いている。

    『 会うたびにひとつ、またひとつと持っていた希望を消していくあの感じは

      心にしみのように残っている・・・・

      しかも 電気のスイッチを無意識に切るように、ではなく

      ロウソクの火をひとつひとつ吹き消していくみたいに、

      より自覚的に 消していく感じだった・・・・ 』

  

  緒形さん本人も 

  したいことを じっくりじっくりと諦めていったのでしょう。

  急に諦めることより それは

  何倍も悲しいことであるし 強い者にしかできないことであるはず。

  

   私が観た緒形さんは 『蝉しぐれ』『武士の一分』が最後です。

   『蝉しぐれ』では 謀反として捕らえられ処刑される武士を演じています。

      切腹前日、息子である文四郎と向き合うシーンが 凄い!のひと言です。

   背筋がピンと伸びていて 目を見張る美しさ。

     『父を恥じてはならぬ』 そのひと言を残して 去ります。

   自分に恥じる行いは決してしていない・・・と息子に言い残して。

              (この映画では 実の息子の幹太さんも共演しています)

   

   きっと ご自身もこんな生き方をされてきたのでしょう・・・

   近しい人にしかご病気を知らせず、

   亡くなる数日前までドラマを撮っていたその強さ。

   最期の作品 『風のガーデン』が明日、放送開始です。

   

     緒形拳さんの 大きな遺作 

           しっかり瞳と心に焼き付けたい・・・って思います。

                 

                          ご冥福を

                              お祈りいたします・・・・

    

   

  

    

 

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